2018.08.03(金) / 04(土)
《DANCE BOX International works》ダレル・ジョーンズ『CLUTCH』
ダンスパフォーマンス 主催事業2018.08.03(金) / 04(土)
《DANCE BOX International works》ダレル・ジョーンズ『CLUTCH』
ダンスパフォーマンス 主催事業『CLUTCH』
アメリカのゲイカルチャーから生まれた〈ヴォーギング〉というダンスのスタイルと、自身のアイデンティティを掘り下げた視点をかけあわせ、独自のスタイルを編み出しているダレル・ジョーンズの最新作をご紹介します。
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本プロジェクトは、ヴォーギングを用いた自分なりのダンスを探求するかたわら、異なる文化における身体言語と即興の関係について、様々なバックグラウンドの人々と一緒に考えてきました。自分のダンスをある意味手放し、日本という新たな土壌が表現に与える影響を観察します。
極めてアメリカ的なダンスが日本と出会ったら。。。
ダレル・ジョーンズ
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〈企画の経緯について〉
日米の舞台芸術交流ネットワークの構築を目指すNational Performance Network/Visual Artists Network (NPN/VAN)の国際プログラム「U.S./Japan Connection」の一環で実施します。2017年5月に新長田と京都にて滞在制作を実施し、関西における劇場やクラブの文化について、また日本人の身振りやムーブメントについてリサーチを重ねました。
〈DANCE BOX International works〉
世界の様々な地域における現代のリアリティを浮き彫りにする作品や、異なる文脈や文化を繋げ多様な価値観をえがく作品など、海外のアーティストもしくは国際共同制作によって制作されたダンス作品を紹介するシリーズです。
ダンサー、振付家。べべ・ミラー、アーバン・ブッシュ・ウーマン、ロナルドK.ブラウン、田中泯、Kokuma Dance Theater、ラルフ・レモンをはじめとする、アメリカ国内外の多くの振付家やダンスカンパニーと公演を行ってきた。ダンサーとしての活動の他、振付家および指導者としても活躍。ペイジ・カニングハム、リサ・ゴンザレス、デーモン・グリーン、アンジー・ハウザー、J.スン・ハワード、クリスティ・シンプソン、ジェレミー・ウェードといった振付家や、作家シェリル・ボイス・テイラー、音楽家ジェシー・マノ、ブライアン・シュラー、ジャスティン・ミチェル、デザイナーであるマウィシュ・シエドらと、ダンスの映像作品、記録作品、インタラクティブなメルチメディア・インスタレーション作品の制作においてコラボレーションしている。MANCC (Maggie Allesee National Center for Choreography)およびCDF (Chicago Dancemakers Forum / 2006) よりダンス・フェローシップを受賞。べべ・ミラー・カンパニーとのコラボレーション作品(2005)および女性的な様式のパフォーマンスに関するリサーチ作品(2013)で、アメリカの舞台芸術界において栄誉あるNYのベッシー賞を二度受賞。また、アメリカ国内だけでなく、南アフリカ、イギリス、韓国を含む多くの都市で、ダンスワークショップやインプロに特化したマスタークラスを指導している。
【NPO法人 DANCE BOX】
TEL 078-646-7044 / FAX 078-646-7045
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