2018.11.17(土)
舞い虎参上、岩手大槌より
イベント 主催事業2018.11.17(土)
舞い虎参上、岩手大槌より
イベント 主催事業虎舞は、ことわざ「虎は千里行って千里帰る」という虎の習性にちなみ、漁民の航海安全を祈願するものです。虎をかたどった頭を被り、虎の柄を描いた幕の中に入って、囃子にあわせて舞います。城山虎舞は大槌町内の若者有志が1996年に結成した新しい団体で、演目には「遊び虎(矢車)」「跳ね虎」「笹喰み」の虎舞のほか、民謡の「大漁唄い込み」「南部俵積み唄」の甚句踊りがあります。2011年3月の東日本大震災によって会館・山車・道具・衣装などを失いましたが、各種の支援を受けながら、いち早く活動を再開し、復興を牽引するフロントランナーとして地域の人々を力強く鼓舞してきました。
2018年にダンスボックスにおいて実施された虎舞ワークショップ「チャレンジ 虎舞!」の参加者を軸に結成されたダンスユニット。本場、大槌の虎舞に多大な示唆を受けながら、関西の風土への着地を試みている。
今回の出演者は、山本和馬、井原未来、遠藤僚之介、今井美帆、浅野吉英、村上和司。
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