2019.06.08(土)・09(日)
Challenge 虎舞!2019
ワークショップ 共催事業2019.06.08(土)・09(日)
Challenge 虎舞!2019
ワークショップ 共催事業
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【条件】両日の参加を基本とします。
虎舞の由来には諸説あるが、代表的なものに次のものがある。江戸時代中期、当地の廻船乗組員が江戸で好評を得ていた、近松門左衛門作の「国姓爺合戦」を観劇し、「千里ケ竹」の一場面を帰郷後、再現し舞踊化したのがはじまりとされている。また、当地にある他の郷土芸能、大神楽等の舞曲との融合を経て現在のような形態になったとのことである。例年、9月に行われる、「大槌稲荷神社」「小鎚神社」の両社の祭典では、神輿渡御行列のお供として、他の郷土芸能とともに、祭典に花を添えている。
城山虎舞は、平成8年に、岩手県大槌町内の20代~30代の若者有志で結成され、翌年に、当町で開催された第17回全国豊かな海づくり大会を控えた気運の中でスタートした。隣町、釜石市の老舗団体、尾崎町虎舞の指導を受け、以後、「大槌稲荷神社」「小鎚神社」の両社の祭典をはじめとした各種イベントに積極的に参加している。演目は「遊び虎(矢車)」「跳ね虎」「笹喰み」の虎舞の他、「大漁唄い込み」「南部俵積み唄」の甚句踊りがある。
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