NPO DANCE BOX

Challenge 虎舞!2019 | PROGRAM | NPO DANCE BOX

  • 岩手県を代表する民俗芸能<虎舞>の習得に挑戦してみませんか?虎舞とは、虎頭を被って2人1組で演じる郷土芸能です。昨年に引き続き、岩手県大槌町の団体「城山虎舞」より若手メンバーが手ほどきにやってきます。2日間の実践ワークショップを通して、虎舞の基本となる「遊び虎」「跳ね虎」「笹喰み」の3演目を、基礎から学びます。
  • また、今回のワークショップは昨年受講したメンバーを中心に結成された「阪神虎舞」の新メンバー募集も兼ねて行います。

 

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【条件】両日の参加を基本とします。

  • 【参加方法】
  • 以下をメール(info@archives.db-dancebox.org)にてお送りください。
  • ①お名前(ふりがな)
  • ②年齢・性別
  • ③ご住所
  • ④電話番号
  • ⑤メールアドレス
  • ⑥参加希望の動機
  • ⑦略歴

ARTIST PROFILE

  • 城山虎舞(大槌町)

    虎舞の由来には諸説あるが、代表的なものに次のものがある。江戸時代中期、当地の廻船乗組員が江戸で好評を得ていた、近松門左衛門作の「国姓爺合戦」を観劇し、「千里ケ竹」の一場面を帰郷後、再現し舞踊化したのがはじまりとされている。また、当地にある他の郷土芸能、大神楽等の舞曲との融合を経て現在のような形態になったとのことである。例年、9月に行われる、「大槌稲荷神社」「小鎚神社」の両社の祭典では、神輿渡御行列のお供として、他の郷土芸能とともに、祭典に花を添えている。

    城山虎舞は、平成8年に、岩手県大槌町内の20代~30代の若者有志で結成され、翌年に、当町で開催された第17回全国豊かな海づくり大会を控えた気運の中でスタートした。隣町、釜石市の老舗団体、尾崎町虎舞の指導を受け、以後、「大槌稲荷神社」「小鎚神社」の両社の祭典をはじめとした各種イベントに積極的に参加している。演目は「遊び虎(矢車)」「跳ね虎」「笹喰み」の虎舞の他、「大漁唄い込み」「南部俵積み唄」の甚句踊りがある。

作品・アーティスト情報

ARTIST
講師:城山虎舞メンバー

詳細情報

時間
6月8日(土) 受付 10:00~
        ワークショップ 10:30~17:30 
       ※ 橋本裕之氏レクチャーもあります。
6月9日(日) ワークショップ 10:00~14:15
料金
無料
会場
ArtTheater dB KOBE (神戸)
神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階
予約・お問い合わせ

【NPO法人 DANCE BOX】
TEL 078-646-7044 / FAX 078-646-7045
お問い合わせは お問い合わせ全般
ご予約方法は チケット予約

主催・助成など
主催:文科省科学研究費研究グループ「被災地芸能の二次創作に関する実践研究」
共催 : NPO法人 DANCE BOX