NPO DANCE BOX

アーティストがある一定の期間、自身の拠点から離れて異なる地域に滞在しながら表現活動に取り組む「アーティスト・イン・レジデンス」というプログラム。

最近では、地域の活性化を促進するプログラムの一つとしての認知も上がり、国内の様々な地域で実施されています。DANCE BOXは2004年から現在に至までの約16年間にわたって数多く実施し、多様な方法やプロセスを経てきました。

今回のトークイベントでは、国内の舞台芸術に特化した「アーティスト・イン・レジデンス」を紹介し、その後、アーティストの視点からの「アーティスト・イン・レジデンス」について捉えてみたいと思います。「アーティスト・イン・レジデンス」という方法が、自らの表現活動のなかでどう生かしうるのか、各々の事例をもとに聞いてみたいと思います。さらに、2月からシカゴ（アメリカ）、ジョグジャカルタ（インドネシア）より二名のアーティスト及び制作者が新長田に滞在します。各々のレジデンス・プランを紹介し、関西のコミュニティやアーティスト達と接続する場をつくります。

• 日程｜2020年2月22日（土）14：00〜20：00
• 会場｜ArtTheater dB KOBE

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※お名前は和音順

• 第一部　14:00-14:30　 ＜国内の舞台芸術に特化したAIRの紹介＞
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• 稲村太郎（公益財団法人セゾン文化財団）
• 吉田雄一郎（城崎国際アートセンター）

第二部    14:30-17:00　 ＜アーティストの視点からみたAIR、事例を紐解く＞ ※休憩込

• 青木尚哉「青木尚哉グループワークプロジェクト2019」
• 木村玲奈「プライベート・レジデンス」「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」
• 京極朋彦・伊東歌織「2019 Seoul Dance Center Residency」
• 中間アヤカ「DANCE BOX Resident Program2019 @Chicago
• 山口惠子　BRDG×PETA共同制作 『ふれる〜ハプロス』

第三部　17:30-18:15　 ＜これからのAIRをプレゼンテーションする＞

• J’sun Howard （シカゴ／アジアン・カルチュラル・カウンシル (ACC)）
• Nia Agustina （ジョグジャカルタ／国際交流基金・アジアセンター）
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第四部　18:30-20:00　 ＜AIR PARTY!＞