2017.05.21(日)
【朝の連続】ダンスクラス《ダレル・ジョーンズ(シカゴ)/関かおり(東京)》5/21まで
ワークショップ 主催事業2017.05.21(日)
【朝の連続】ダンスクラス《ダレル・ジョーンズ(シカゴ)/関かおり(東京)》5/21まで
ワークショップ 主催事業「U.S.-Japan Connection – Residency and Performance 2017」は、日米間の舞台芸術を通したネットワークの構築を目指し、Phase 3(6年目)にあたる今期は、日米の各々のダンス・アーティストが、ダンスボックス(神戸)で<滞在制作>を行い、アメリカ側のアーティストが京都国際舞台芸術祭 Kyoto Experimentにて<作品発表>を実施します。
ダンスボックスでの2週間の<滞在制作>の期間中、招聘アーティストのダレル・ジョン、関かおりが日替わりで、水曜日から日曜日までの午前中に連続して朝のダンスクラスを実施します。このダンスクラスでは、各々の振付家がクリエーションに入る前の“身体を立ち上げていく時間”を参加者の方々と共有します。皆さまのご参加をお待ちしております。
日程:5月10日(水)〜14日(日)、17日(水)〜21日(日)各10時〜12時
ダレル:5月10日、12日、14日、18日、20日
関:5月11日、13日、17日、19日、21日
料金:1,500円(10日間通し受講:10,000円)
会場:ArtTheater dB 神戸(大正筋商店街/アスタくにづか4番館4階)
クラス紹介
《ダレル・ジョーンズ》
Sissy Vop
Sissyとは:幼稚で控えめだと思われている臆病な男
Vopとは:元気よく空中に投げられたキック
Sissy Vopとは、身体内の閉じられた抑圧から解放することを
《関かおり》
普段カンパニーダンサーと行っているウォーミングアップから基礎トレーニングを行います。
いわゆるダンステクニックを練習するのではなく、じっくりと自分の身体の内外を見つめ、自分にとっての新しい身体感覚や身体の使い方に出会うような時間を紡いでいきます。ダンス経験は不問です。
米国内外にてBebe Miller、Urban Bush Women、Ronald K.Brown、田中泯、Ralph Lemon、KOKUMA Dance Theaterなど、数々のカンパニーの作品に出演。これまでに振付家のAngie Hauser、Jeremy Wade、Onye Ozuzu、作家のCheryl Boyce-Taylor、音楽家のJessie Mano、Brian Schuler、デザイナーのMawish Syed等とダンス映像作品、ドキュメンタリー、インタラクティブ・マルチメディア・インスタレーション等のコラボレーションを行っている他、これらの共同作品に加えて、ソロ活動も継続。パフォーマンスと並行して、ダンステクニック及び作曲プロセスのWSやマスタークラスを米国・南アフリカ・イギリス・韓国にて行っている。現在シカゴのダンス・センター・オブ・コロンビア大学の教員を務めている。
5歳よりクラシックバレエを学び、18歳よりモダンダンス、コンテンポラリーダンスを始めると同時に創作活動を開始。
2003年より作品を発表し、13年関かおりPUNCTUMUN(プンクトゥムン)設立。
近年はヒトや動植物の生態や感覚機能に興味を持ち、嗅覚から得る感覚などを作品要素に取り入れた作品を国内外で上演。
12年岩渕貞太との共作により横浜ダンスコレクション若手振付家のための在日フランス大使館賞、トヨタコレオグラフィーアワード2012次代を担う振付家賞、13年エルスール財団新人賞、17年日本ダンスフォーラム(JaDaFo)賞2016受賞。公益財団法人セゾン文化財団14~17年度ジュニアフェロー。【主な作品】「を こ」(2016)、「ミロエデトゥト」(2014)、「アミグレクタ」(2013)、「マアモント」(2010)。
【NPO法人 DANCE BOX】
TEL 078-646-7044 / FAX 078-646-7045
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