2017.08.17(木)
下町芸術大学 習俗とアート夜話〜新長田アジア学〜 #3横浜のマルチエスニックタウン<いちょう団地>の事例から
トーク 主催事業2017.08.17(木)
下町芸術大学 習俗とアート夜話〜新長田アジア学〜 #3横浜のマルチエスニックタウン<いちょう団地>の事例から
トーク 主催事業新長田をもっと深く知りたい! 習俗とアート夜話~新長田アジア学~
多文化共生から下町の都市形成、アジア芸術の現在進行形まで、<多民族国家(マルチ・エスニック・タウン)新長田>を軸にして、深く掘り下げてみる勉強会形式の講座です。新長田に流れる複数の歴史の縦糸と、ここからアジアの様々な地域へと繋がる横糸とを手繰り寄せながら、あらたな新長田の現在地を紡ぎだします。
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#3「横浜のマルチエスニックタウン<いちょう団地>の事例から」 講師 : 早川秀樹
神奈川県最大の県営住宅いちょう団地には約3割の在日外国人が居住している。いちょう団地での活動を基軸に、様々なルーツをもつ人々がともに楽しく暮らせる「まち」をつくることを目的とした多文化まちづくり工房の多様な試みをお伺いします。
多文化まちづくり工房代表。学生時代、神奈川県営いちょう団地の近くで、日本語教室を仲間と共に開設。活動の中で、日本語だけでは解決できないことがあると気づき、2000年から「多様な文化を持つ人達が、 個性を大切にしながら、ともに暮らせる“まち”をつくろう」 と、『多文化まちづくり工房』 と組織を改め、多岐にわたる活動を展開。