NPO DANCE BOX

• うわすべりを紡いでいたら、
• いつのまにか愛だった。
• 時間をかけて裏返したら、魂だった。
• 近づきすぎたか、遠く離れすぎたか、
• 見えなくなった。
• 足音がしたので、応えたら
• やっぱり雨が降ってきた。
• たまたまそこにおっさんと一緒に
• 雨宿りをした。
• しずかに。
• ほんとしずかに。
• ほんとグルービィに。

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「ダンスボックス・ソロダンス・シリーズ」では、100席の小劇場空間ならではの緊密さを活かし、〈ソロダンス〉によるフルレングス作品の上演をシリーズ化し、”ダンスを体験する”時間を生み出します。Vol.1に山田うん、Vol.2に寺田みさこ、今回のVol.3は〈垣尾優〉をご紹介します。

垣尾優は、定型でない動きや間を生み出し自由であり続ける、ダンスを遊ぶ垣尾優の特異な世界にご注目ください。

ARTIST PROFILE

• 垣尾優

  1997年よりダンサーとして活動。

  • 〈主な出演歴〉
  • 2004～現在まで　岡登志子主宰Ensemble Sonne作品
  • 2006～2009　contact Gonzo
  • 2011～12　エルヴィ・シレン振付作品「KITE」（京都、東京、ヘルシンキ、クーピオ）
  • 2014　松本雄吉、ジュン・グェン＝ハツシバ、垣尾優 共同製作「sea water」（神戸新長田、東京）
  • 2015　砂連尾理振付作品「猿とモルターレ」（北九州、仙台、茨木）
  • 2015　ノーラ・チッポムラ振付作品「父のような自画像」（京都）「祈り」（沖縄）
  • 2018　FIDCDMX（メキシコ）ソロダンスコンペティションに選出