NPO DANCE BOX

• ▶︎チケットに関して
• 22日（土）14：00／19：00公演　前売券完売です。

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平原慎太郎主宰のダンスカンパニー「OrganWorks」。

「トヨタコレオグラフィーアワード2016」受賞者公演として2017年にシアタートラムで初演された『聖獣』がついに関西初上陸です。

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• 生命の興りから進化、そしてその行方。
• 私達がまだ人の形を成す前の所作。
• まるで全てを観てきたかの様な、
• 人間離れした人間業によりそれが目の前に立ち上がる。
• 言葉よりも遥かに雄弁な記憶としてのダンス。

ー ラッパー　呂布カルマ

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• OrganWorksでの平原は一貫して形面上的な物をテーマに作品を創っているように思える。哲学者が膨大な言葉を費やして語ろうとしてことを、ダンスによって直感しようとする試みのようでもある。ストイックなパフォーマンスは祈りの様相は呈し、ある時は彼がシャーマンのように見えた。今回も概念としての「聖獣」を舞台に召喚してくれるはずだ。

ー 劇作家・演出家　前田知大

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かっこいいと思わせる舞台である。無機的な動きが続くのかと思うと、そこに動物的な動きが混入される。儀式性を形成しながら身体のなかにある宇宙を垣間見せる。
そこから物語があふれてくる。
ダンスに身を浸す、そんな時間を堪能してください。

ー大谷　燠（NPO DANCE BOX）

ARTIST PROFILE

• OrganWorks

  2013年よりダンサー・振付家である平原慎太郎が主宰となり主に舞台作品の企画運営、振付、舞台衣裳、映像作品、楽曲、広報デザイン等を制作する団体として活動を始める。各々個人的な活動を勢力的に行うメンバーが公演や企画ごとに集合して作品を創作し、個人の能力を発揮する為の団体という「器」にちかい状態で存在している。

• 平原慎太郎

  1981年北海道生まれ。ダンサー、振付家。OrganWorks主宰。2004年から07年まで「Noism」に所属。退団後フリーランスに転身。自身の活動や、大植真太郎らとの「C/Ompany」、大植、森山未來らとのユニット「談ス」等の活動のほか、近藤良平主宰「コンドルズ」に参加、スペイン在住のCarmen Wernerとの創作など国内外問わず広くダンス作品に関わっている。また前川知大主宰の「イキウメ」、小林顕作、小林賢太郎、白井晃などの演劇作品の振付やステージング、塩田千春、播磨みどり等の現代美術の分野のアーティストとの交流も盛ん。2016年トヨタコレオグラフィーアワードにて「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をW受賞。今作品は2017年に発表された受章者公演をさらにバージョンアップしての再演となる。