2019.10.13(日)〜11.03(日)
【下町芸術祭|パフォーマンスプログラム】 家と踊る ふたりのダンス「オンブラ・マイ・フ」
K邸、F邸、G邸、O邸、Y邸、神戸映画資料館ロビー、野瀬病院、caféパペポ、コミュニティ・サロンGnu、駒どりの家
ダンスパフォーマンス 主催事業2019.10.13(日)〜11.03(日)
【下町芸術祭|パフォーマンスプログラム】 家と踊る ふたりのダンス「オンブラ・マイ・フ」
K邸、F邸、G邸、O邸、Y邸、神戸映画資料館ロビー、野瀬病院、caféパペポ、コミュニティ・サロンGnu、駒どりの家
ダンスパフォーマンス 主催事業
椅子に座ったまま、シンプルな身振り手振りのみで展開される静かな小作品「オンブラ・マイ・フ」。 関西の伝説のダンスユニット<砂連尾理+寺田みさこ>が20年前につくり、ながらく日の目を見ることのなかったデュエット作品。この度、久々に掘り起こし、ダンサーや住人の方々に手渡します。会場となるのは、自宅やコミュニティ・スペースです。歴史やそこに住む/関わる人々の想いがさまざまに交差する場所に、アリアの美しい音色とふたりのダンスが立ち現れます。今回は特別に、ダンサーが踊り、その家の住人が踊ります。
※自宅での公演は、完全予約制です(集合場所は予約完了時にお伝えします)
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〈出演者プロフィール〉
1991年寺田みさことダンスユニットを結成。近年はソロ活動を中心に、障がい者や高齢者、避難所生活者、また妊婦さんとのプロジェクトも手がけ、アートと社会を繋ぐ活動を展開している。著書に「老人ホームで生まれた<とつとつダンス>ーダンスのような、介護のようなー」(晶文社)。立教大学・映像身体学科 特任教授。
ダンサー。愛知県出身。幼少よりモダンダンス・バレエを学び、神戸を拠点にフリーランスのダンサーとして活動。美術家や音楽家らとの即興パフォーマンスを継続的に行う。1996~2019年6月までEnsemble Sonneにて活動、Jodi Melnick(NY)、Thomas Duchatelet Company(フランス)、黒沢美香、余越保子等の作品に出演。舞台活動のほか関西や名古屋等でダンス講師を務める。
30歳をこえて何を思ったのか芝居をはじめる。森川弘和に出会い、盆踊りくらいしかやったことないのにコンテンポラリーダンスを踊りだす。現在、女優で脚本演出も担当する殿井歩と演劇ユニット「よいとな」としても活動中。料理が趣味で、オリジナルスパイスカレーの完成に頭を悩ませている。虚と実のあわいに揺れる暮らし。
1990年大阪府生まれ。幼少より踊りはじめる。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。在学中に望月則彦作品「カルメン」でカルメン役を踊る。近年、サイトウマコト、今中友子、素我螺部、高野裕子、きたまり/KIKIKIKIKIKI などの作品に出演。多くのサイトウマコト作品で振付助手を務める。2016年よりダンスユニット ...1[アマリイチ] での活動を始める。
振付作家・ダンスアーティスト。DANCE PJ REVO(NPO法人DANCE BOXアソシエイト・カンパニー)主宰。横浜ダンスコレクション最優秀新人賞、若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。香港でダウン症のこどもにダンスを教えるなど福祉施設などでも活動を行っている。誰でも振付家になれるワークショップ「身体美術館」を開発、国内外様々な場所で実施。
2000年~2009年 舞踏カンパニー<千日前青空ダンス倶楽部>所属、全作品に出演。同時にソロ活動も行い国内外で作品を発表。2012年にソロ初長編作品「3人のダンス」を発表、2015年NY公演。寺田みさこ、余越保子、笠井叡、ピチェ・クランチュン、筒井潤など多数の振付家・演出家の作品に出演している。
2002年から2013年オランダアムステルダムを拠点にダンスカンパニーEmiogreco|PC(現ICKAmsterdam)に所属、カンパニーのほぼ全作品に出演。2013年から2017年にかけて余越保子振付作品に姉まな実と共に出演。現在参加している余越保子新作が10月に初演を控えている。