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もう一度、その時を生きてみる、ダンスや演劇をとおして パム・シュワイツァーさんのお話を聴く会 | PROGRAM | NPO DANCE BOX

2017.5.19

もう一度、その時を生きてみる、ダンスや演劇をとおして パム・シュワイツァーさんのお話を聴く会

Art Teater dB KOBE (神戸)

レクチャー 主催事業

イギリスからPamさん(European Reminiscence Network代表)をお招きして、認知症の方々とその家族が過去の人生を一緒にふり返ることを目的としたアートプロジェクトついてお伺いします。

今回では、とくに演劇やダンスといった舞台芸術の手法をとおして、お年寄りの方々と人生をふり返る『回想法/Reminiscence』が、どのように進められ、どんな状況が生まれているのか、具体的な事例とともにお聞きします。どなたでもご参加いただけます。お気軽にご参加ください。※通訳あり。

日時:2019年5月19日(金)15:00-17:00
会場:ArtTheater dB 神戸ロビー(大正筋商店街/アスタくにづか4番館4階)
参加費:1,000円

パム・シュワイツァー(Pam Schweitzer)プロフィール:
1983年より回想法をとり入れた記憶の記録、それらを使った舞台芸術作品や絵本の製作等を始める。1987年に回想法トレーニングや、舞台芸術、アート、教育、コミュニティ・プロジェクトの拠点となる、世界初の回想法センターをロンドンに設立。1992年に欧州回想法ネットワーク(European Reminiscence Network)を立ち上げ、セミナーやフェスティバル、アクションリサーチ等のプロジェクトをヨーロッパ各地で行っている。1997年よりヨーロッパ12カ国のパートナーと共同プロジェクト「Remembering Yesterday, Caring Today」(RYCT)を開始し、20年間継続している。認知症の方々とその家族が過去の人生を一緒にふり返ることを目的としたアートプロジェクトであり、回想法を用したパーソン・センタード(リレーションシップ・センタード)の活動として注目を集めている。これらの活動は、認知症をもつ人々とその家族の人生を祝福し、相互的にサポートし合える新たなフレンドシップや楽しみをつくり出すことを目的としており、さらに近年は認知症の方とともに活動したいと考える人々を対象にした研修トレーニングプログラムも開発し、EUや英国保健省などから多くの評価を得ている。

主催・お問い合わせ:
NPO法人DANCEBOX
〒653-0041 神戸市長田区久保町6丁目1番アスタくにづか4番館4階
TEL:078-646-7044 
E-mail:info@db-dancebox.org 
WEB:http://www.db-dancebox.org/

作品・アーティスト情報

詳細情報

時間
日時:2019年5月19日(金)15:00-17:00
料金
参加費1,000円
会場
Art Teater dB KOBE (神戸)
予約・お問い合わせ

【NPO法人 DANCE BOX】
TEL 078-646-7044 / FAX 078-646-7045
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